27時間テレビといえば夏のフジテレビですよね。
筆者は楽しく観ていたのですが、100kmマラソンがやらせではないかと話題になっているようです。
確かにあの猛暑の中を走り、ゴール直後に倒れた人もいました。
今回は、100kmサバイバルマラソンがやらせだと言われる理由を深掘りしていきます。
27時間テレビ「100kmサバイバルマラソン」
2024年7月20日・21日にフジテレビの生放送「FNS27時間テレビ2024」では、「100kmサバイバルマラソン」を開催します。
どこかで聞いたことがあるような名前のマラソンですが、こちらは18人の選手が賞金1000万をかけて競い合います。
100kmサバイバルマラソンがやらせと言われる理由
100kmサバイバルマラソンがやらせと言われる理由は
1、不自然なペース配分
2、怪しい休憩
3、演出
3、視聴者の声
一つずつ見ていきましょう。
1. 不自然なペース配分
普通のマラソンは一般的には序盤はゆっくりとペースを上げ、後半に勝負をかけるというペース配分をします。
しかし、27時間テレビのマラソンでは、序盤から飛ばしたり、後半に失速したりするなど、不自然なペース配分をするランナーがよく見られます。
これは、あらかじめ決められた距離やタイムを達成するために、意図的にペースを調整しているのではないかと疑われる理由の1つなのかもしれません。
確かに序盤から飛ばしたりするのは不自然ですが、職業としてのマラソンランナーではないでしょうがない気がします。
2. 怪しい休憩
マラソンコース中には、給水所やトイレなどの立ち寄りポイントが設けられています。
しかし、27時間テレビのマラソンでは、ここで?と思うようなところで立ち止まったりします。
また長時間にわたって立ち止まるランナーがいます。
これは、疲れてしまっている、また酷暑の中行っているので体調管理もしなくてはいけないのですが、ちょっと疑われる理由の一つです。
ただこれは、42.195kmを走るマラソンではありません。
出場者も陸上選手ではなく仕事をしながらの練習だったりするので、長時間の休憩などは多めに見上げた方がいいと思います。
3、カメラ割り
27時間テレビのマラソンは、カメラ割りによって大きく演出することも可能です。
例えば、ランナーの苦しい表情を移さなかったり、逆に辛くなくても苦しい顔を、順調に走ってっているように見せかけたりすることも可能です。
テレビ番組は視聴率や広告収入を重視する傾向があり、そのためには視聴者を引き付ける興味深い内容や驚きを提供する必要があります。
そのため、一部の視聴者は、番組がエンターテイメント性を重視して実際の競技精神や運動能力よりも演出などを重視しているのではないかと疑問視することがあります。
全員の走っている姿を一つの画面に収めることはできませんし、こればかりは難しいですね。
4、視聴者の声
4つ目の理由は視聴者の声です。
SNSなどを通じて、27時間テレビのマラソンについてやらせを疑う声が上がることが多くなっています。
一部の視聴者は、参加者が本当にそのような距離を走り切ったのか疑問に思うこともあるようです。
これ、ほんとに走ってるの?
24時間テレビもだけど、こんな暑い中走る意味・・・
こういうマラソンって、何のためにやってるんだろう。
誰が得するの?
まとめ
以上の理由から、27時間テレビのマラソンがやらせだと言われるようになったようです。
しかし、あくまでも憶測や推測の域を出ない話であり、実際にやらせが行われているかどうかは断言できません。
やらせだとしても、スポンサーとかも絡んでくるのでそれを否定することもできないような…
生放送でやらせは難しいと筆者は思っています。
それよりも真夏にマラソンは厳しいので、他の企画に変更も検討して欲しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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