バイオリニストとして国内外で活躍する川井郁子さん。
実は2005年に結婚していたものの、2013年に離婚しています。
お相手は、東京大学出身の整形外科医・高柳広さん。
今回は、高柳さんとの出会いや結婚生活、離婚理由について詳しく見ていきます。

川井郁子の旦那は整形外科医の高柳広

年齢は川井さんの3つ年上だそうです。
現在は東京大学名誉教授として知られ、これまでに数々の研究成果を残してきた人物です。
中でも注目を集めたのが、「骨」と「免疫」の関係に着目した“骨免疫学”という全く新しい研究分野。
この学問の誕生により、リウマチや骨粗鬆症などの治療に大きな進展がもたらされたといわれています。
2002年には、科学誌『Science』から若手科学者賞を受賞。
その後も、東京大学大学院医学系研究科の教授に就任するなど、順調にキャリアを重ねてきました。
2019年には、日本で最も権威のある学術賞の一つ「日本学士院賞」を受賞。

NatureやCellなど世界的に評価の高い専門誌にも論文を掲載しており、将来的なノーベル賞受賞候補とも言われています。
川井郁子と高柳広の馴れ初め

最初は知人として交流を重ねる中で、川井さんの父親が白血病を患うという出来事が起こります。
そのとき、医師として、そしてひとりの人間として川井さんを支えたのが高柳さんでした。
この出来事をきっかけに、2人の絆は深まっていったようです。
8年間の結婚生活

川井郁子さんと高柳広さんは、2005年11月に入籍。
式は挙げなかったものの、翌年には第一子となる娘・花音(かのん)さんが誕生しています。
多忙を極める中でも、家族との時間を大切にしていた2人。
しかし、幸せな家庭を築いているように見えた2人でしたが、結婚から約8年後の2013年に離婚という選択をしています。

川井郁子と高柳広の離婚理由

川井さんと高柳さんは2013年に離婚をしています。
ただ、時期を見てみると2人ともキャリアの絶頂にあったことがわかります。
川井さんは出産後、わずか3ヶ月で仕事に復帰するほどの仕事熱心さ。
一方の高柳さんも、骨免疫学の第一人者として世界中を飛び回る日々。
2012年、川井さんは映画『北のカナリアたち』で日本アカデミー賞を受賞。

同じ年、高柳さんは東京大学大学院医学系研究科の教授に就任。
芸術と医学という異なる世界で活躍する2人が、それぞれの道に専念するなかで、生活のすれ違いが大きくなっていったのかもしれません。
川井郁子と高柳弘の現在の関係

離婚後、川井郁子さんはシングルマザーとして娘の花音さんと共に生活。
舞台やテレビでも活躍しつつ、母としての一面も見せています。
一方、高柳さんは東京大学の名誉教授として研究と教育に励み続けており、医療界では今なお第一線に立つ存在です。
2人はそれぞれの人生を選び、前向きに歩み続けています。
まとめ
川井郁子さんの元旦那・高柳広さんについてお伝えしました。
2005年に高柳広さんと結婚
高柳さんは東大医学部出身の整形外科医
馴れ初めは知人の紹介
2005年11月、結婚
2013年に離婚
離婚理由は公表されていない
いかがでしたか?
その研究はノーベル賞候補にも挙がるほどの評価を受けているんです。
一方の川井さんは、娘の花音さんと二人三脚で新たな人生を歩んでいます。
二人の道は分かれましたが、それぞれが自分の信じる道を力強く歩んでいるのですね。
まさに、日本が世界に誇る才能の持ち主同士の結婚でした。
その8年間は、きっと二人にとってかけがえのない時間だったのではないでしょうか。
2人の今後の活躍も楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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