2025年2月、突然の訃報により多くのファンが悲しみに暮れているガガガSPのベーシスト、桑原康伸さん。
バンドマンとしての顔の裏には、家族思いの一面も持ち合わせていました。
今回は、桑原康伸さんの温かい家庭生活に焦点を当てて、さまざまなエピソードとともにご紹介していきます。

桑原康伸のプロフィール

名前:桑原 康伸(くわはら やすのぶ)
愛称:桑ちゃん、旦那(だんな)
生年月日:1980年11月14日
出身地:兵庫県
身長:180cm
体重:57kg
血液型:A型
ガガガSPのベーシスト・桑原康伸さんは、1980年11月14日兵庫県生まれ。
愛称は「桑ちゃん」「旦那(だんな)」として親しまれ、1997年のバンド結成から2025年2月5日に心不全で逝去するまで、青春パンクシーンの重要な存在として活躍しました。
180cmの長身から奏でられるベースラインは、「卒業」「線香花火」など数々の名曲を支えました。
2015年7月に結婚し、翌年3月に息子・陽(よう)くんが誕生。
急性膵炎を克服した後も精力的に音楽活動を続ける一方、夜間の作曲活動と日中の育児を両立させるなど、バンドマンと良き父親の顔を持ち合わせていました。
地元神戸では「長田大行進曲」を主催し1万5千人を動員するなど、音楽シーンに大きな足跡を残しました。
44歳という若さでの突然の別れとなりましたが、その音楽性と人柄は多くのファンの心に生き続けています。
桑原康伸の家族構成

桑原康伸さんの家族構成は
桑原康伸
妻
息子:陽(よう)
となっています。
それでは、詳しく見ていきましょう。
桑原康伸の妻

桑原康伸さんの奥さんは一般人のため、名前や顔画像など詳しいことは明らかにされていません。
2015年7月19日、神戸ハーバーランドで結婚式を挙げました。
この時期は、桑原康伸さんが急性膵炎から回復して間もない頃でした。
この結婚は、新たな人生のスタートを切った象徴的な出来事だったのです。
結婚式は、多くの仲間たちに見守られながら執り行われました。
参列したガガガSPの所属事務所・SD&Kの代表である大谷秀政さんはブログで
昨日は「ガガガSP」のベース桑ちゃん(通称だんな)の結婚式で神戸に行ってました。
急性膵炎での死の淵からの復活です。
おめでとう!良い式でした。泣けた!
引用元:大谷秀政オフィシャルブログ
と掲載しています。
プライベートをあまり表に出さない方針だったようで、奥さんについての詳しい情報は少ないです。
ただ、音楽活動と育児の両立を支え、桑原さんの活動を温かく見守っていたことは間違いありませんね。
妻プロデュースのマイホーム

二人の新居は、内装のすべてを奥さんにお任せしたそうです。
センスの良さが光る空間づくりに、桑原さんも満足げだったに違いありません。
この画像はXにポストされたものですが、おしゃれすぎてこんなコメントが…

確かにヨーロッパ風ですよね。
このコメントには、奥さんも嬉しかったのではないでしょうか。
義母はロック好き!
奥さんのご家族もまた、音楽を愛する人たちだったようです。
特に義母はロックバンド・SEX MACHINEGUNSの大ファンで、桑原さんの息子さんにバンドのTシャツをプレゼントしたこともありました。

また、義母の母である奥様の祖母とは、カラオケで「同期の桜」を歌ったというエピソードも。

米子とあるので、奥さんは米子の出身あのでしょうか。
世代を超えて音楽で繋がる、素敵な家族の絆が伺えます。

ガガガSPの自宅とは思えてないくらい、オシャレな家だね!
桑原康伸の子供


桑原康伸さんには、一人息子がいます。
2016年3月20日で、陽(よう)くんです。
現在は小学生ですね。
実は、桑原康伸さんは育児に積極的なイクメン!
2017年10月には、奥様のバイトデーに朝から夜まで息子さんと二人きりで過ごしています。


その日は、ぐずって大変だったようですが、リアム・ギャラガーのソロアルバムを息子さんと一緒に聴いたそうです。
音楽を通じて親子の絆を深める、素敵な時間を過ごしていたんですね。
夜中は作曲の時間に充て、それ以外の時間は息子さんとの時間を大切にしていました。



息子と遊びたい気持ちがどんどん強くなる
と語るなど、育児への熱い思いも。
バンド活動と家庭の両立に全力を注ぐ姿は、多くのファンの心も温めたはずです。
陽くんが4歳の時に、桑原由伸さんは「パパがおらんなったら寂しい?」と聞いたそうです。


そしたら、陽くんは「寂しい、絶対、いや、これからも家族3人で生きていこう?」と答えています。
桑原さんも陽くんも、まさかこんなに早く別れが来るとは思ってなかったのではないでしょうか。



陽くんのこと考えると、辛くなるね…
まとめ
桑原由伸さんの家族についてお伝えしました。
熱いロックンローラーとしての顔の裏に、優しい夫であり父親でもありました。
音楽への情熱と同じくらい、家族への愛情も深かったのです。
その両方を大切にしながら人生を歩んできた彼の生き方は、多くの人の心に残り続けることでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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