元プロ野球選手の武田一浩さん。
現在はNHKの野球解説者としてMLB中継を解説しています。
しかし、その解説ぶりに不満を持つ人も多いようです。
一体何が問題視されてるのか、詳しく見ていきます!
武田一浩のプロフィール
名前:武田 一浩 (たけだ かずひろ)
生年月日:1965年6月22日
プロ入り:1987年 ドラフト1位
投球・打席:右投左打
ポジション:投手
武田一浩さんは、明治大学付属中野高等学校、明治大学を経て、1987年のドラフト1位で日本ハムファイターズに入団しました。
その後、福岡ダイエーホークス、中日ドラゴンズ、読売ジャイアンツと移籍し、2002年に現役を引退しました。
現役時代は、主に先発投手として活躍し、通算89勝99敗31セーブ、防御率3.92という成績を残しています。
特に、ダイエー時代の1996年にはキャリアハイとなる15勝を挙げ、1998年には13勝を挙げてパ・リーグ最多勝のタイトルを獲得しました。
また、中日時代の1999年には、チームのリーグ優勝に貢献しています。
引退後は、野球解説者として活動する傍ら、少年野球教室の開催や講演活動など、野球の普及活動にも積極的に取り組んでいます。
また、2006年のWBCでは、日本代表の投手コーチを務めました。
武田一浩の解説は「やさぐれ解説」
武田さんの解説は、「やさぐれ解説」なんて呼ばれてることがあります。
武田さんの解説の特徴は、
1、ネガティブ発言
2、上から目線
3、的外れな解説
この3点が挙げられます。
1、ネガティブ発言
選手のプレーや試合展開に対して、否定的なコメントが目立ちます。
好プレーが出ても「まぐれ」と言ったり、凡打が出ると「何やってんだ」と嘆いたりします。
例えば、
大谷選手が凡打に倒れた際には「つまってますね」、ホームランを打っても「詰まってますね」といった具合に、手放しで褒めることは少ないです。
ある試合でスアレス投手が好投した際にも、「もっと丁寧に投げないと」と注文をつけ、視聴者から「テンポの良い良い投球」だと反論されていました。
試合が雨で中断した際には、終始ふてくされた態度で、アナウンサーの質問にもまともに答えなかったというエピソードもありました。
武田さん自身、一流のプロ野球選手として活躍してきた経験から、選手たちへの期待値が非常に高いのかもしれません。
そのため、少しでもミスや課題が見えると、それを指摘せずにはいられないのでしょう。
また、誰に対しても忖度せず、思ったことを率直に伝えるという姿勢も、ネガティブ発言につながっていると考えられます。
これらは、武田さんの視点や表現方法によるもので、一部の視聴者からは「面白い」と評価されています。
2、上から目線
武田さんはアナウンサーへの態度が偉そうだったり、小馬鹿にしたような発言をすることがあります。
解説者としての経験や知識をひけらかすような発言も、上から目線と捉えられてしまうことがあります。
武田さんの解説でよく指摘されるのが、実況アナウンサーへの厳しい態度です。
アナウンサーが質問や意見を述べても、「いや…」と否定から入る場面が多く見られます。
時には、アナウンサーの発言を遮ったり、話を途中で奪ってしまうことも…
アナウンサーが質問した際に、「そんなことも分からないのか」と言わんばかりの態度を取ることがあります。
視聴者からは、「アナウンサーがかわいそう」「見ていて不快」といった声が上がっています。
年下のアナウンサーに対してもタメ口で話すことが多く、視聴者から「偉そう」「上から目線」と批判されています。
このように武田さんた上から目線になってしまうのは、武田さん自身、プロ野球選手として長年活躍し、豊富な経験と知識を持っているからだと思います。
そのため、自分よりも経験の浅いアナウンサーに対して、つい上から目線で接してしまうのかもしれません。
また武田さんの解説は、「やさぐれ解説」とも呼ばれ、そのぶっきらぼうな態度や発言が特徴です。
この「やさぐれキャラ」を演じるために、あえて上から目線な態度を取っている可能性も考えられます。
3、的外れな解説
武田さんは的外れな解説や個人的な感想が多く、試合の流れを壊してしまうことがあります。
特に、大谷翔平選手や吉田正尚選手の活躍でMLB中継を見る人が増えた今、武田さんの解説に「気分が暗くなる」「試合がつまらなくなる」といった声が上がっています。
「イチロー選手の打った球がヒットになって、他の選手はアウトになるのか」という質問に対し、武田さんは「イチローは打つ瞬間まで手首を立てているんです」と回答しました。
視聴者からは「それがどうした」「的外れすぎる」といった声が上がりました。
エンゼルス対レッドソックス戦での解説では、試合が雨で中断した際、終始ふてくされた態度を取り、アナウンサーの質問にもまともに答えなかったことが問題視されました。
また、試合内容に関する解説も少なく、個人的な感想や雑談が目立ったため、視聴者から「的外れ」だと批判されました。
武田さんの解説は、「的外れ」だと感じる視聴者も少なくありません。
特に、MLB中継での準備不足や的外れな発言は、改善が求められる点と言えるでしょう。
しかし、武田さんの解説には、他の解説者にはない魅力があり、多くの野球ファンから支持されています。
実はファンも多い!?
一方、武田さんの解説スタイルを支持するファンも実は多いのです!
誰に対しても忖度せず、思ったことをはっきり言う姿勢が良い
ぶっきらぼうな話し方や態度が、逆に面白い!
時には的を射た解説や深い洞察を見せることがあるんだよなー
などと武田さんを支持する声も多く見られます。
武田さんの解説は、好き嫌いがはっきり分かれるタイプのようですね。
まとめ
武田一浩さんの解説についてお伝えしました。
「やさぐれ解説」とも呼ばれ、その独特なスタイルが賛否両論を巻き起こしています。
ただ、武田さんの解説を不快に感じる人もいれば、逆にそのスタイルに魅力を感じる人もいることは間違いありません。
今後の武田さんの解説から目が離せませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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