2024年9月1日、悪性脳腫瘍のため56歳という若さでこの世を去ったノンフィクション作家、佐々涼子さん。
突然の訃報に、驚かれた方も多いのではないでしょうか。
佐々涼子さんの作品は多くの人に感動を与えました。
今回は、そんな佐々涼子さんの家族について調査していきます。
佐々涼子のプロフィール
名前:佐々 涼子 (ささ りょうこ)
本名:渡邉 有美子
生年月日:1968年
没年月日:2024年9月1日(56歳没)
出身地:静岡県浜松市
学歴:早稲田大学法学部卒業
職業:ノンフィクション作家
佐々涼子さんは、大学卒業後すぐに結婚し、専業主婦として2人の子供を育てました。
39歳で日本語教師の資格を取得し、日本語学校で教鞭をとっています。
さらにライターズスクールに通い、2006年にノンフィクション作家としてデビュー。
2010年、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』で開高健ノンフィクション賞を受賞も!
その他の著書に、『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』『エンド・オブ・ライフ』『家族という呪い』『私の息子が殺人犯になった』などがあります。
2023年5月に脳腫瘍を患い、闘病しながらも執筆活動を続けていましたが、2024年9月1日、自宅にて死去。
佐々涼子さんは、社会問題や人間の心の闇に深く切り込んだ作品で知られるノンフィクション作家でした。
ご自身の闘病についても赤裸々に綴り、多くの人々に勇気を与えました。
佐々涼子の家族
佐々涼子さんの家族は
夫:渡邉建夫
本人:佐々涼子
長男:渡邉海斗
次男
の4人家族です。
結婚後は専業主婦として、2人の息子を育て上げました。
また、転勤族で日本各地で暮らしていたそうです。
佐々涼子の旦那は渡邉建夫
佐々涼子さんの夫は会社員の渡邉建夫さんです。
佐々涼子さんは、早稲田大学法学部を卒業後すぐに結婚をしています。
また、2023年の記事に旦那さんは54歳とあったので、現在55歳ですので佐々涼子さんと同級生かもしれませんね。
旦那さんはの転勤の多い職場だったようで、日本各地を転々としていたようです。
「30代はじめは広島にいたようで、旦那さんの実家のBMWを借りていて」とポストしているので、もしかしたら旦那さんは広島出身なのかもしれません。
佐々涼子さんは39歳でライターズスクールに通い始め流のですが、その時も、旦那さんは彼女の新たな挑戦を温かく見守ってくれました。
佐々さんが脳腫瘍を患ってからは、旦那さんは献身的に看病を続けました。
闘病中の佐々さんが綴った文章からは、旦那さんへの感謝の気持ちが書かれています。
最期まで佐々さんのそばで見守り続けた旦那さんの深い愛情は、しっかりと佐々さんに届いていたようですね。
佐々涼子の子供
佐々涼子さんには2人の息子さんがいます。
1人ずつ、深掘りをしていきましょう。
佐々涼子の長男は海斗
佐々さんの長男はの名前は海斗さんで、結婚し子供にも恵まれました。
お子さんがいることを考えると、24歳くらいなのでしょうか。
佐々さんはおばあちゃんになられていたんですね。
こんな可愛らしいお孫さんの画像も「二足歩行を始めた」とポストしていました。
闘病中の佐々さんを支えたのは、毎週のように孫を連れて遊びに来てくれる海斗さん家族だったそうです。
頻繁に遊びに来てくれるということは、近くにお住まいだったのでしょうか。
もっとお孫さんの成長を見届けたかったでしょうね。
次男
佐々涼子さんの次男は名前や年齢など明らかにされていません。
お嫁さんを連れてきた、とあるので結婚をしているようです。
そして、2022年には「次男のお嫁さんの臨月のお腹に」とポストしているので、お子さんもいるようです。
そんな次男ですが、昔はヤンチャだったみたいで…
「ずっと昔」はいつだか分かりませんが、自転車を盗んで警察に捕まったとか!
そんなエピソードもありましたが、佐々さんが手術を受ける際、立ち会ってくれたそうです。
佐々さんは手術直前、次男にどうしても伝えたいことがあったと語っており、二人の間に強い絆があったことがわかります。
まとめ
佐々涼子さんの家族についてお伝えしました。
夫:渡邉建夫さん(会社員)
長男:海斗さん 結婚して子供がいる
次男:結婚して子供がいる(ずっと前に自転車を盗んで佐々涼子さんが警察まで迎えに行った)
いかがでしたか?
突然の訃報に驚きましたね。
佐々さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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