歌手の橋幸夫さんの現在の妻とは再婚です。
2017年末に47年間連れ添った妻、凡子さんと離婚しています。
「別れなかった理由」という著書を元奥さんの橋凡子さんと出版していますが、なぜ離婚したのでしょうか。
今回は、前妻との離婚理由について調査していきます。
橋幸夫の元嫁は橋凡子
橋幸夫さんの元妻である橋凡子さん。
1947年生まれで熊本市の出身ですが、小学校4年生から東京都で育ちました。
都立豊多摩高校を卒業後、日本航空に入社し、国際線の客室乗務員として活躍しました。
客室乗務員時代、機内で橋幸夫さんと出会い、1971年に結婚。
その後、長女と長男をもうけ、芸能活動をしながらも家庭を支えました。
橋幸夫と橋凡子の離婚理由
橋幸夫さん自身は離婚理由についてあまり語ってはいませんが、
と話しています。
この「すれ違い」という言葉の裏には、様々な原因があったようです。
1、義母の介護による負担
2、宗教
3、橋幸夫の浮気報道
1、義母の介護による負担
橋凡子さんは、橋幸夫さんの母親の介護を6年という長期間にわたり行っていたそうです。
母親は認知症を患っており、介護は壮絶を極めたと言われています。
2、宗教
介護で心身ともに疲弊した凡子さんは、ある女性霊媒師に心酔するようになります。
自宅には水晶玉や壺などが並ぶようになったとか。
事務所に行くとA子さんによって置かれた水晶玉や壺、そして怪しげな宗教画のようなものがところ狭しと置かれていました。
介護疲れで弱った心を、そういったことで癒していたのかもしれませんね。
とスポーツ記者は語っていました。
橋幸夫さんも最初は理解を示していたようですが、次第に凡子さんと距離を感じるようになったようです。
橋幸夫さんは、凡子さんの変化を受け入れられず、二人の間に溝が生まれてしまったのかもしれません。
3、橋幸夫さんの浮気報道
一部報道では、橋さんの度重なる浮気が離婚の原因の一つとされています。
また、橋さん自身がテレビ番組で過去の浮気を面白おかしく語っていたことも。
こうした橋さんの行動は、凡子さんにとっては大きな心の傷となり、夫婦関係の修復を困難にしたと考えられます。
財産分与
橋幸夫さんが2017年末に離婚した際の財産分与が話題になりました。
なんと、橋さんは推定15億円で購入したとされる都内一等地にある自宅兼スタジオのビルを、元妻の凡子さんに譲渡したというのです。
芸能プロ関係者によると、橋さんは過去に羽振りの良い時期もあったものの、近年は新曲のリリースもなく、今後のスケジュールも白紙状態だったとのこと。
そのため、この桁違いの財産分与は、橋さんの老後の生活費への不安を招く可能性も指摘されています。
一方で、橋さんは離婚直後に18歳年下の女性と再婚しており、この再婚は「ケジメをつけるため」だったと語っています。
橋幸夫のプロフィール
名前:橋 幸夫 (はし ゆきお)
生年月日:1943年5月4日
出身地:東京都荒川区
橋幸夫さんは1960年、「潮来笠」でデビューし、その年の第1回日本レコード大賞新人賞を受賞。
舟木一夫、西郷輝彦とともに「御三家」と呼ばれ、昭和歌謡界を代表するスターとして活躍しました。
数々のヒット曲を世に送り出し、NHK紅白歌合戦には、デビューから19年連続で出場を果たしています。
歌手活動だけでなく、映画やテレビドラマにも数多く出演し、時代劇映画『股旅』シリーズでの活躍しました。
まとめ
橋幸夫さんと前妻の離婚理由につしてお伝えしました。
橋さんは離婚後すぐに18歳年下の女性と再婚しています。
一方、凡子さんは、離婚後も橋さんの個人事務所の役員を務めているようで、橋さんとの関係を完全に断ち切っているわけではなさそうです。
47年という長い結婚生活にピリオドを打った橋さんと凡子さんですが、現在の関係を考えると円満離婚だったようですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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