2024年9月23日、3連休最終日の夕方、首都高で目を疑うような事件が発生しました。
なんと、IBトランスポートのトラック運転手が、あおり運転を繰り返した末に車線を塞ぎ、通行止めを引き起こしたのです。
この動画がSNSで拡散され炎上しています。
一体、この煽り運転を行なったトラック運転手は誰なのでしょうか。
調査していきます！
炎上動画の概要
2024年9月23日、場所は首都高上り4号新宿線。
トラックの運転手は車を降りると、煽られたとされる乗用車に向かって怒鳴り散らすなど、その様子は動画に収められ、SNSで拡散、瞬く間に大炎上しました。
動画には、運転手が乗用車の前にトラックを停め、車外に出て怒鳴りつける様子が映っています。
騒然とした雰囲気が伝わってきますよね。
この運転手、数キロ手前から他の車を煽りまくっていたとのこと。
車間距離を詰めたり、ドアミラーを叩いたり、さらには缶を武器にしたりと、やりたい放題だったようです。
一部では「乗用車側が先に煽ったのでは？」という声も上がりましたが、どうやらそれは違うようです。
IBトランスポートの運転手は、前を走る車すべてに危険運転を繰り返していたという証言もありました。
マスコミの取材に対し、会社は「事実関係を確認中」と回答しています。
【9月25日追記】
9月24日付で社長の波木洋介さんが謝罪文を掲載しています。
事実確認をし、厳正に処分をするとのことです。
煽り運転をしたトラック運転手は誰？
結論から言うと、この炎上しているトラック運転手は明らかになっていません。
首都高速を塞いだトラックには“IB Group”の文字が確認できることから、IBトランスポートの営業トラックだとすでに特定されています。
現時点でわかっていることは
発生日時：2024年9月23日 16時25分頃
現場： 首都高上り4号新宿線
トラックのナンバー：営業ナンバー 千葉 ひらがなは不明 51-80
会社名：IBトランスポート
煽り運転を繰り返し、トラックで2車線を塞ぎ停車認め一時的に通行止め
炎上した動画を見る限り、運転手はチンピラのような歩き方をしておりとても攻撃的です。
また、SNSでは
何キロも前を走っている全ての車両を煽っていた
被害に遭っている車両を蹴る
ドアミラーを叩いて曲げる
缶を持ち出し缶で叩いていた
ドアを開けようとしていた
などとコメントされています。
運転手の身元はまだ明らかになっていませんが、今後の捜査や報道に注目が集まります。
危険運転、そして通行止めという行為に対して、罪に問われるのでしょうか。
最近では、7月に自転車で蛇行運転を繰り返した「ひょっこり男」が以前に実刑判決となっています。
自転車での実刑ですので、この運転手も逮捕されれば実刑判決となる可能性は高そうですね。
煽り運転をしたトラックはIBトランスポート
今回の件で、IBトランスポートが注目されています。
現在、IBトランスポートのサイトはエラーなのかパンクなのかはわかりませんが、アクセスができなくなっています。
IBトランスポートはIBグループの中の1つのようです。
千葉県を中心に8つのグループ会社をもっています。
運送業
労働者派遣業
梱包業
倉庫業
総合リース業
共済代理店業
石油製品の卸売販売
不動産業
またIBグループは2015年に創業した比較的新しい会社のようでした。
運送業に力を入れているようで、もしかしたらコロナ禍に大きく成長したのかもしれません。
ネットの声
会社のマーク背負った運転手がこんな事やるってのもね
これ酷いね、、断じて許せん！
東名の煽り運転事故等も世を騒がせて遠くないのに、そしてこれだけドラレコも普及した世の中で良くこんな行為が出来ると思うわ。
世の為にならん！即逮捕して欲しい。
会社の看板背負ったトラックで、こんな事しちゃダメだよ。
首都高を塞いで、後続車が通れない状況を作ってるんだから、後続で追突事故が起きて死亡事故が起こったら、ど～責任取るんだ！？
ドラレコで録画されてるって想像出来ないんか？
乗用車が煽ってなきゃこうはならん気がするが、、、
まとめ
首都高で煽り運転をしたIBトランスポートのトラック運転手についてお伝えしました。
ドライバーの詳細は明らかになっておりませんが、引き続き調査をしていきたいと思います。
このようなことが起きると、ドライブレコーダーの重要性も改めて感じます。
今回の件も、動画がなければ泣き寝入りしていたかもしれません。
自分を守るためにも、ドライブレコーダーの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
この記事は、2024年9月23日に発生したIBトランスポートのトラック運転手によるあおり運転事件についてまとめたものです。
情報はまだ限られていますが、新たな情報が入り次第、追記していきます。
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