日本アメリカンフットボール協会は、関西学院大学の5部員に重大な規律違反があったと公表しました。
この5部員は6月に行われた世界選手権に、U20代表として選出されたメンバーだそうです。
5部員のうち1部員は大麻含有制の薬物を吸引したようです。
今回は、何があったのか、また5部員が誰なのか、調査していきます。
概要
日本アメリカンフットボール協会は、カナダのエドモンドで行われたU20代表の世界選手権中に、関西学院大学アメフト部の5部員に重大な規律違反があったと発表しました。
うち1部員は大麻含有性の薬物を吸引したと見られ、無期限の代表資格停止処分。
関西学院大学に対し、当該選手の無期限活動停止を勧告しています。
また、他の4部員も他の規律違反により、1〜2年間の代表資格停止・厳重注意とし、うち1人は6ヶ月間の対外試合出場停止を勧告しました。
現場責任者の森清之協会常務理事も厳重注意処分となっています。
関学大アメフト部は昨年末には甲子園ボウル6連覇を達成。
同ボウルは最多となる34回、関西1部リーグ60回の優勝を誇る日本屈指の強豪校でした。
規律違反を起こした部員は誰?
関西学院大学の重大な規律違反をしたのは、一体誰なのでしょうか。
しかし、調べていくと、関西学院大学のアメフト部のオフィシャルホームページに選出された部員の名前が掲載されていました。
関西学院大学からは1〜3年生の10選手が選ばれています。
U20は20歳以下なので、3年生は21歳になっている選手もいるかもしれませんが、ほとんどの選手が20歳以下に該当することになりますね。
重大な規律違反?
今回、重大な規律違反で関西学院大学のアメフト部員が処分されることになりましたが、一体、規律違反はなんだったのでしょうか。
報道では
うち1部員は現地で大麻含有性の薬物を吸引したと見られる。
引用元:スポニチ
とあります。
現地で複数の選手が大麻を使用したと言う情報もありました。
カナダでは合法ですので、大丈夫とでも思ったでしょうか。
日本代表ということを忘れないでほしいですね。
関西学園大学の会見
関学大アメフト部は大阪市内で会見を開き、部員の大麻所持・使用疑惑について否定し、活動継続を表明しました。
日本協会から処分を受けた5選手については、部としても無期限活動停止処分としました。
しかし、その理由は「毛髪検査を拒否したため」だと主張しています。
部独自の調査では使用の事実は確認できていないとし、日本協会の見解と食い違っています。
部として繰り返し受験を要請したが、選手が毛髪検査を拒否した背景として、
と説明しています。
ネットの声
アメフト選手はこんな奴らしかいないのか?
アメフトファンとして本当に悲しすぎる。
学生チームの中でも圧倒的に規律を重んじる関学でこんなことをするなんて…。
カナダでは合法とはいえ、有り得ない。
良くはないと思うけど、合法な国だから大丈夫と思うこと事態はあり得るんで処罰は必要だと思うけど厳罰はちょっとな、、、と思います
タバコじゃなくて大麻となれば国内なら逮捕だが、短期の謹慎くらいで軽いなと思ったら、この国では合法と。
日本人がハワイで銃を撃ったり、サウジの人が日本で酒を飲むみたいな感じなんだろう。
ただ、チームではどのように指導やルールがあったのか?
毛髪検査を受けない理由って、常習性がバレる以外にありますか?
検査されるのが分かっていれば、暫く使わなければ尿検査でも陰性になるだろうし。
他の人も書いてますが、検査を受けない理由としては、これはないですよね。
隠蔽を疑われても仕方ないでしょう。
まとめ
関西学院大学アメフト部の5部員の規律違反についてお伝えしました。
関学大のアメフト部員5名が世界選手権中に重大な規律違反をした
うち1名は大麻含有性の薬物を吸引したと見られ、無期限活動停止を勧告
他の4部員は1〜2年間の代表資格停止・厳重注意とし、うち1人は6ヶ月間の対外試合出場停止を勧告
いかがでしたか?
日大アメフト部の騒動もあったばかりで残念ですね。
最後までお読みいがだき、ありがとうございました。
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