パリオリンピックのアーチェリー男子団体準決勝、日本VS韓国で日本選手を威嚇したキム・ジェドク選手。
日本選手に対し「ファイティン!!」と叫び、威嚇と妨害だと炎上しています。
今回は、キム・ジェドクさんの経歴について調査していきます。
キム・ジェドクが妨害行為
パリオリンピック、アーチェリー男子団体の準々決勝で日本と対戦した韓国。
その試合中に、キム・ジェドく選手が日本の選手に向かって「ファイティン」と叫んだことで審判から注意を受けました。
これは、威嚇であり妨害行為にあたります。
公式な警告ではなかったが、審判が見るには不適切だと判断するほど、キム・ジェドクの叫び声は大きかったそうです。
チームメイトも練習より声が大きく、驚くこともあったと話していました。
この試合の結果は、0−6で日本は韓国に負けています。
韓国はアーチェリーが強い国ですが、この威嚇がなければ結果は変わっていたかもしれませんね。
キム・ジェドクのプロフィール
名前:金済徳 (キム・ジェドク)
生年月日:2004年4月12日
出身国:韓国
キム・ジェドク選手は韓国の男子アーチェリーの選手です。
2020年東京オリンピックのアーチェリー男子団体・混合団体に出場し金メダルを獲得しています。
現在は慶北一高等学校に在学しています。
普段から、大声で「ファイティン!」と鼓舞するキム・ジェドク選手。
もしかして、日本を応援してくれたのかも…??
金済徳の経歴
キム・ジェドク選手は2013年にアーチェリーを始めました。
当時はまだ小学校3年生です。
しかし、アーチェリーを始めてから1年半で全国大会で優勝するまで腕を上げます。
そして、現在20歳ですが、ものすごい経歴の持ち主となっています。
2021年 東京オリンピック 男子団体 優勝
混合団体 優勝
世界選手権 男子団体 優勝
2023年 世界選手権 男子団体 優勝
個人ではあまりいい結果はないので、団体のメンバーが結果を出しているのかもしれませんが…
キム・ジェドク選手のファイティンコールがチームにいい結果をもたらしていることは間違いありませんね。
また、スポーツ界でも多くのスター選手を輩出する慶北一高等学校に在学しているので、今後の活躍が楽しみです。
ネットの声
キム・ジェドク選手の威嚇、炎上しているのは日本だけかと思いきや、韓国でも否定的な意見が多く見られます。
相手選手に向けて言うのはマナー違反
高い集中力が求められるアーチェリーで、相手選手から迫力満点の形相で『ファイティン』と言われたら気が散りそう。もし韓国の選手が中国の選手に同じことをされたら…と考えると腹立たしい。
ぜ対戦相手に向かって大声を出す?まるでけんかを売っているようだった。
このように冷ややかな意見がある一方、
見ていて気分が爽快だった。
応援席もかなり騒がしい。『ファイティン』程度で集中力が切れるなら選手として失格。
『ファイティン』と叫ぶ姿がかわいらしくて大好きだったのに!気にせず続けてほしい。
という意見もありました。
韓国でも、意見は分かれるようですね。
まとめ
韓国のキム・ジェドク選手についてお伝えしました。
いかがでしたか?
20歳ですでにオリンピックで2つの金メダルを獲得しています。
2028年のオリンピックでもキム・ジェドク選手は金メダルを狙ってくるでしょう。
要チェックですね。
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