陸上界で期待の星と言われている柳田大輝さん。
400メートルリレーでは、主力選手として活躍しています。
今注目されている柳田大輝さんは、過去に
ミライモンスターに出演していたんだとか。
そんな、柳田大輝さんの学歴や経歴について調べてみました。
柳田大輝のプロフィール
名前:柳田大輝(やなぎたひろき)
生年月日:2003年7月25日
年齢:20才(2024年5月時点)
出身地:群馬県 館林市
好きな教科:英語
柳田大輝さんは、3兄弟の長男として群馬県館林市で産まれました。
両親が陸上競技をしていた影響で、小学生の頃から陸上を始めています。
両親から進めてられて陸上を始めたわけではなく、
自ら陸上やりたいと思い始めました。
子供の頃から走ることが好きで、兄弟3人で走りまわっていたそうです。
昔から負けず嫌いの性格で、一番前ので走るのが楽しいと明かしており、
1番になった時の喜びに魅了されたのかもしれませんね。
また、子供頃から走っていたということは
走ることを楽しみにしているのだと思います。
また、柳田大輝さんのモットーは、
「どんな事があっても前向きに」と心がけています。
はばたけ! スーパーGアスリート 栁田 大輝さん【100m・走り幅跳び】 | タウンぐんま (towngunma.jp)
未経験のことも「○○になったらどうしよう」と不安に思わず、
「○○になったら、こうすればいい」と、プラス思考で解決策を探るようにしています。
と常にポジティブでいることが、
成長の糧になっているのではないでしょうか。
身長・体重
柳田大輝さんの身長と体重ですが、
身長:182cm
体重:71kg
です。
サッカー選手のような体系ですね。
陸上選手としては身長が高い方で、1人だけ頭一つ飛びぬけています。
これだけ身長が高いと足の歩幅も違うので
タイムにも影響しているのかもしれませんね。
柳田大輝の学歴
柳田大輝さん学歴について紹介します。
小学校
柳田大輝さんの出身小学校は、館林市立第一小学校です。
何年生から陸上を始めたかは明かされていませんが、
当時から走るのが速かったそうです。
中学校
柳田大輝さんの出身中学校は、館林市立第一中学校です。
小学校も中学校も館林市なので、
家から近いところだったのかもしれません。
入学当初は、好きな野球部にするか迷ったそうですが、
と明かしています。
そして、中学生の頃から短距離走と走幅跳びを専門にています。
また、柳田大輝さんは中学校時代からすでに陸上界では注目の選手で、
中学校在籍時には卒業した小学校で卒業生として紹介されたほどでした。
中学二年生の時には、ジュニアオリンピックに出場し、
中学三年生の時は、全日本中学校選手権に出場しました。
高校
柳田大輝さんの出身高校は、東京農業大学第二高等学校です。
高校1年生まで走り幅跳びをしていましたが、
100メートルの方が急成長をしたので、100メートルに
力を入れるようなりました。
また陸上部顧問の先生は、柳田大輝さんを
中学3年生の冬に初めて見たそうですが、
と思い、その才能に一早く見抜いていたそうです。
そして、ミライにばたく金のタマゴの応援番組
『未来★モンスター』
に取り上げられたこともありました。
注目されているいる選手だったのがわかりますね。
大学
柳田大輝さんが、現在東洋大学文学部の3年生です。
大学に入ってからも快進撃は止まらず、
多くの大会で好成績を残しています。
大学2年生の時には、自己ベストもたたき出していました。
2024年5月には、男子400メートルリレーで
パリオリンピック出場権を獲得しています。
柳田大輝の経歴
柳田大輝さんのこれまでの経歴を紹介します。
①小学校時代の成績
小学校時代の成績は明かされていませんでしたが、
足が速かったので、運動会などでは注目されていたのではないでしょうか。
②中学時代の成績
中学生時代は、100メートルと走り幅跳びの両種目でした。
2017年(中学2年)
・ジュニアオリンピック 3位
2018年(中学3年)
・全日本中学校選手権(走り幅跳び)優勝
・100メートル 2位(10秒80)
③高校時代の成績
高校時代から多くの大会で好成績を残してきました。
2019年(高校1年)
・全国高等学校陸上競技対校選手権大会 走幅跳 4位
・第74回国民体育大会』走幅跳少年部 優勝(7m48)
2020年(高校2年)
・セイコー・ゴールデングランプリ 100m 10秒27の自己べスト(高校歴代6位)
・第104回日本陸上競技選手権大会 100m 7位(高校生での決勝進出者は柳田大輝選手のみ)
2021年(高校3年)
・第105回日本陸上競技選手権大会 100m 準決勝(高校歴代日本2位タイ)
高校1年生の時には、コロナの流行の影響で大会が減少し、
練習の一環として走っていたところ、100mの記録が急上昇しました。
また、日本陸上競技連盟による
「あなたが元気をもらった選手の名シーン」の投票で、
中学・高校部門の2位にも選出されています。
④大学時代の成績
大学に入り個人記録を次々と更新していきます。
2022年(大学1年)
・陸上日本学生個人選手権 100m 優勝
(自己ベスト更新10秒16)
・第106回日本陸上競技選手権大会 100m3位
・第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」100m 優勝
・第19回U20世界陸上競技選手権大会 6位
2023年(大学2年)
・第107回日本陸上競技選手権大会 100m 2位
(自己ベスト10秒13)
・アジア選手権 100m 優勝
(自己ベスト10秒02)
2024年(大学3年)
・ナッソー2024世界リレー大会 男子400mリレーに出場し
パリオリンピック出場権を獲得
見ての通り数々の大会で好成績を残しています。
また、大学に入ってから毎年のように自己ベストを更新していますので
近いうちに10秒台を切るかもしれませんね。
まとめ
柳田大輝さんの学歴や経歴について紹介してきました。
子どもの頃から足が速かった
短距離と走り幅跳びを専門にしていた
高校から記録が伸びていく
いかがでしたか?
柳田大輝さんは、まだ若いので今後の活躍に期待できそうですね。
パリオリンピックを応援していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント